Tinderで「会話が続かない…」とお悩みのあなた。
ファーストメッセージには返信が来たのに、そのあとの返信がこない…。
せっかくマッチしても、「つまらない人」と思われてしまったら先に発展しないので意味がありません。
ここでは、どうしたら会話を続けることができるのか?
そして気になるあの人とデートにこぎつけられるのか?
会話が続くコツを紹介していきます。
▼もくじ
会話は釣りと一緒
始めにお話しておきたいのですが、会話というのは釣りみたいなものです。
食いつき具合を見ながら引くか押すかを考える。
餌を間違えたり、タイミングをはずしたら魚は逃げてしまいます。
会話も同じで、相手がどんな趣味嗜好を持っているのか、どんな話題なら喜ぶのか。
これを意識することが大切です。
要は、どれだけ相手のことを考えられているか、に尽きますね。
あなたはできているでしょうか。
これから、会話が続かない原因を紹介するので、
「あ、やべ、あてはまるな…」と思ったら、この後に会話を続けるためのコツも紹介するので読み進めてくださいね。
会話が続かない原因
相手から返信が来なくなった。
それには必ず「相手の返信しない理由」があります。
返信したいって思えなかったってことですよね。その原因はどこにあるのでしょう?
ファーストコンタクトがつまらない
あなたは街を歩いています。見知らぬ人から突然声をかけられました。
「はじめまして、こんにちは!」
これだけ。
どう思います?なんて返します?
「あ…こんにちは…?」
返しづらいですよね。
Tinderのメッセージも同じで、ファーストメッセージがつまらないor返しにくい挨拶だと返信率は低いです。
どんなファーストメッセージが理想的か?
あとで良いファーストメッセージの例を紹介しますね。
どんな人かわからない
A男「趣味は何ですか?」
B子「テニスです」
A男「いつやるんですか」
B子「毎週水曜日の午後に…」
A男「時間はいつですか」
B子「…13時ですが」
質問ばかりされて、会話が盛り上がらない経験ってありませんか?
相手のことを知ろうと質問するのはいいことですが、質問ばかりで会話が盛り上がらないのはTinderでやり取りが続かない人によくある特徴です。
A男はB子に質問攻めで、B子にとっては尋問されているように感じられるかもしれません。
自分のことも少しは話さないと、相手に窮屈な思いをさせてしまいます。
返事に困るメッセージを送る
まだあまり仲良くないのに急にプライベートな質問をしたり、下ネタを話したりしたら引かれてしまいます。
でも、やり取りが続かない人には意外とやってる人が多いんです。
相手の気持ちに土足で踏み入ったり、自分勝手な話題をもちかけていませんか?
返信が遅い
Tinderのやり取りで返信が遅いなんて言語道断。
「あなたに興味がないのでお返事待ってくれませんか」と伝えているようなもの。
例え相手が好意を寄せていてくれたとしても、返信が遅ければ「脈なし」だととられかねません。
最終的に相手もこっちに興味を失くしてしまいます。
いかがでしたか?
ひとつでも当てはまるものがあったら要注意。
会話が続かない今のあなたは、釣り竿の使い方をしらない漁師のようなもの。
しっかりコツをつかんで、魚を釣れる漁師になりましょう。
メッセージを続けるコツ5選
メッセージは丁寧に対応する
たとえ顔を合わせていなくても、メッセージから誠実さや丁寧さ、人柄は伝わります。
ため口ではなく、敬語を使いましょう。
特に女性はため口で話しかけられると相手を遠ざけてしまう人が多いものです!
挨拶、自己紹介+αを意識
Tinderにはいろんな利用者がいます。
つまりライバルがたくさんいる中で、「この人と話したい!」と以下に思ってもらえるかが大事。
ファーストメッセージで簡単な自己紹介をするのはもちろん、相手との共通点を探して会話を盛り上げましょう。
相手の名前を呼ぶ
人が一番聞き取りやすい言葉というのは「自分の名前」です。
文字であっても、そこに自分の名前があると読みやすくなります。
それに、単純に自分の名前を呼んでもらえると嬉しいですよね。
相手が心地いい会話をめざして、まずは名前を文章の中にいれてみましょう。
返信に悩ませない
会話を続けるために質問をメッセージに盛り込むのはもちろんですが、質問しすぎはNG。
1回のやり取りに質問は1個くらいでちょうどいいでしょう。
質問攻めされると答えるのが億劫になるからです。
またわかりやすい質問をすることも大切ですね。
「なにを聞きたいんだろう?」と相手が悩んでしまう質問はNo good
メッセージを返すことが負担にならない内容で文章を作りましょう。
会話のキャッチボールを意識する
メッセージは自分のタイミングで返信したり読むことができるので便利ですが、だからこそ一気に情報を詰め込んでしまうこともしばしば。
情報量が多いと、返信も同じくらいの情報量で返さないといけないので負担になってしまいます。
長くても5分あれば返せるくらいの会話を意識しましょう。
好反応!良いファーストメッセージ例
良いファーストメッセージの基本はこちら!
「相手の名前を踏まえた挨拶」+「自分のこと」+「相手との共通点」
”●●さん、こんにちは!××といいます。私は仕事は△△をしているのですが、●●さんも~~をされているそうで共通点もあるし、いろいろとお話しできると嬉しいです!」
※一例です。
これを送ると、相手はまず自分の名前を呼ばれているので文章により興味を持ってくれます。
そしてメッセージを送ってくれた人がどんな人化も少しわかるし、自分との共通点もあるので、返信をしやすいんです。
顔文字を使ってもいいと思いますが、男性の場合は異性になれた印象を与えかねないので適度に使うといいでしょう。
デートにこぎつける!2通目以降のコツ4選
だんだんコツをつかんでやり取りが続くようになったら、最後は実際に合うお約束を取り付けましょう!そのためのコツを紹介します。
やりとりは2週間以内に収める
メッセージのやり取り期間は長くても1週間~2週間くらいがちょうどいいです。
1か月とか会話した後で「会おう」となると、今更感もあいまってタイミングを逃してしまうことも。
基本的にはファーストメッセージから2週間以内には会う約束ができるようにしましょう。
カフェなどハードルの低い待ち合わせ場所を
いきなりBarやホテルだと、たいていの人は身構えてしまいます。
男性ならできればお酒も交えながら相手のことを知りたいと感じるかもしれませんが、女性に警戒されてしまうかもしれません。
気軽に入れるカフェなどを集合場所に選びましょう。
会う前に電話で緊張を和らげて
「これから向かうね」
「明日よろしくね」
など、直接会う前に一度だけでも電話をしておくと安心感が増します。
いつものメッセージだけでなく生の声を聞くことで、相手への信頼感が高まるからです。
こうやって好感度をアップしておくと、デートの時も盛り上がりやすいですよ。
下心はNG
当たり前ですがあったばかりの日にホテルに行こうと誘ったりするのはNG
「そういう目的なんだな」と思われてしまいます。
Tinderには恋人よりも肉体的な関係を持ちたい人ももちろんいますが、相手がどちらなのか見極めきれない場合は安易に行動しないほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
Tinderで会話が続かないのには原因があります。
その多くは、相手のことを十分に考えてないからです。
このメッセージをおくったらどう思うかな?
思いやりをもってやり取りすれば、気持ちは必ず伝わります。
コツもいろいろとご紹介しましたが、最終的にはあなたがどれだけ相手のことを考えられるかによるところが多いです。
せっかくの出会いを大切にして、会話を楽しんでくださいね。